ASUSノートPCの発熱・異音とDell製ノートPCの充電トラブル修理事例 ~複数台まとめての診断~
こんにちは! パソコン修理のハビスです。
今回は、法人のお客様よりご依頼いただいた、少しヘビーな修理事例をご紹介します。
「社内で使用しているパソコン数台の調子が悪い」とのことで、まとめて3台のノートパソコンをお預かりしました。
ビジネスの現場では、パソコンの故障=業務の停止に直結します。
1台だけならまだしも、複数台が同時に不調をきたすと、業務効率への影響は甚大です。
今回は、ASUS製のZenBookと、Dell製のVostro、Latitudeの計3台。それぞれ症状が異なるため、1台ずつ丁寧に診断を進めていきました。

診断内容と修理の様子
1台目:ASUS ZenBook UX334F
症状は「発熱がひどく、異音がする」というもの。
薄型でスタイリッシュなZenBookですが、高機能な分、排熱設計はシビアです。
診断の結果、バッテリーが完全に寿命を迎えており、全く充電ができない状態でした。
さらに、内部の冷却ファン周りにホコリが蓄積し、冷却効率が低下。これが発熱と、ファンが全力回転することによる異音の原因となっていました。
今回はバッテリーの交換を行うとともに、内部の徹底的なクリーニングとグリスの塗り直しを実施。
新品のバッテリーは、信頼性を重視して純正同等品を取り寄せ交換いたしました。
2台目:Dell Vostro 5410
症状は「充電が不安定」。
ACアダプターを繋いでも充電されたりされなかったり…というストレスフルな状態です。
診断用のアダプターでは問題なく充電できたため、今回は本体側のシステムメンテナンスとBIOSのアップデートを実施。
Dellのパソコンは、BIOS(ファームウェア)の更新で電源管理の挙動が改善されることがよくあります。
今回は部品交換なしで、メンテナンスのみで安定動作を取り戻しました。
3台目:Dell Latitude 3420
こちらも「充電不安定」とのご申告でしたが、診断を進めると深刻な状態でした。
通電反応がなく、詳しい検査の結果、マザーボード(メイン基板)上の電源回路に障害が発生していることが判明。
残念ながら、部分的な補修では再発のリスクが高いため、マザーボード交換が必要との判断になりました。
海外から交換用マザーボードを取り寄せ、心臓部を入れ替える大手術となりました。
まとめとアドバイス
今回は3台それぞれ違う原因でのトラブルでした。
特にノートパソコンのバッテリーは消耗品です。
「最近充電の持ちが悪いな」「本体が異常に熱いな」と感じたら、膨張して発火する等の事故を防ぐためにも、早めの点検をおすすめします。
また、ビジネスPCは定期的な内部清掃を行うことで、寿命を大幅に延ばすことができます。
ハビスでは、複数台まとめての診断も承っておりますので、オフィスのPC環境に不安がある方はぜひご相談ください。

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データ復旧、法人サポート、自作PC組立まで幅広く対応しております。
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パソコンは必ず修理できます。落ち着いて修復しましょう。出来なかった場合にはご連絡ください。